興奮する子犬を落ち着かせるには”お座り,マテ”でしつけよう!

食事や遊んでいる時に興奮が止まらなくなって手に負えず、犬に何を言っても興奮が止まらなくてどうしようもないと悩んでいる人は多いです。特に1歳未満の子犬は遊びたいざかりなので、しつけようにも逆に興奮が高まってしまう事はよくあります。

子犬は興奮が高まりやすいので、少しうれしい事があると吠えて走り回ったり、噛み付いたりしがち。ケージやサークルから自由になれば、一気に興奮が高まって、走ったり、噛んだり、いろんな行動をします。

そんな興奮した子犬を落ち着かせる方法のコツとしては、「お座りとマテ」を使うと効果的です。

遊びの最中にお座り、マテの練習をする

子犬が興奮しているとき、飼主の指示や言う事を聞かないのは当たり前で、興奮している状況で落ち着かせる練習を繰り返すこと飼い主の声が聞こえるようになってきます。

例えば、ご飯をあげる前は「お座り・マテ」を教えて落ち着いたところで「よしっ」という感じで教えていくと思いますが、普段遊んでいて子犬が興奮してきたら、同じように「お座り、マテ」の練習を取り入れていきます。

しつけ方

一発でどうにかする魔法のようなテクニックは知らないので、地道に教えていく事が基本です。

叱るとさらに興奮する子犬の場合は、「興奮する子犬に対して、飼主ができるだけ冷静に対応する訓練」をしてください。わんちゃんが興奮してじゃれてきても、そのペースに引き込まれないように、飼い主の心を落ち着けて、動きをゆっくりにして相手をした方が良いです。人の焦りや気持ちは、犬は敏感に感じ取るものです。

僕もトリマーとして仕事をしていると、暴れたり、噛み付いてきたりするコも沢山いますが、そういった場合も無心が一番効果的です

「落ち着いている時はちゃんと出来るのにー」という方も多いと思いますが、落ち着いてない時でも出来るように練習していきます!

まずは落ち着かせること

興奮している時は、「オスワリ!」と言っても耳に入りません。こちらがムキになって大声を上げるとさらに興奮する場合があるので、自分の体の方へ引き寄せてお尻を抑えて犬を保定します。通常、動きが抑制された犬は、落ち着きを取り戻します。

暴れまわってどうにも無理な場合は、リードをつけて引き寄せるとやりやすいです。

こちらの動画が分かりやすいです。

「興奮しているのを止めるといい事があるよ?」と教えていきます。犬主導での遊びではなく、間に「放せ」や「止め」を教える事で飼い主主導にもっていきます。要は飼い主が、「遊んでいいよ」と「待ちなさい」と言うことをケジメをつけ伝える事が大切です。犬が自分の要求がいつも通る訳ではないことを教えていく訳ですね。

子犬はやっぱり可愛いので自由に遊ばせてしまいがちですが、そこをグッと堪えて「遊べるかどうかはこちらが決めるよ?」と犬に意識させていきます。

興奮を止めて落ち着いたら、「いい子だねー」と褒めたりオヤツを上げても良いです。

段々分かってきたら、ちょっと興奮してきたなって思ったら、いったん飼い主は動きをとめて、「オスワリ」や「マテ」の練習に切り替えます。そうすると、犬は興奮しすぎてた!?ヤバイ!!?と学習していきます。

  • まず飼い主が落ち着くこと。
  • 子犬がちょっとした事で興奮するのは当たり前だと思うこと。
  • 「オスワリ」「マテ」を食事前以外でも練習する。
  • 興奮した状態で落ち着く練習を繰り返す。
  • 落ち着くと褒められると教える。

このポイントを意識してしつけしていけば、悩むほどの興奮は減っていくはずです。

興奮した状態から落ち着く練習を普段していないのに、いきなり「マテーーー!!!!」と叫ばれてもまず落ち着きません。

一緒に生活をしていて、子犬が興奮して手に負えない場面というのはよくあると思いますが、そういった時に訓練のチャンスだと思って地道に練習をしていくと良いです。

散歩前など結構興奮してはしゃぐと思いますが、そういう時も一度オスワリ、マテをさせてから散歩の準備をするなど、何気ない事ですが一つ一つが訓練になるので少しずつ練習していってあげてください^^

興奮して吠えまくる場合

吠えまくる状況によりますが、「無駄吠えしたら、面白くない事が始まる。」そして「無駄吠えを止めたら、よい事が起こる。」というのを教えていく事が基本的なしつけとなります。

寂しくて吠えているのであれば構ってあげることが褒美になりますし、来客時に吠えて、お客さんに近づきたいという欲求だったとすれば近づかせてしまう事が、犬にとっての報酬になります。

吠えているという事は何かを要求している訳ですが、吠えている間は犬の要求を叶えない事。落ち着いたら要求していた事を叶えさせてあげる。という事を繰り返していけば吠えぐせも改善していきます。

ただし、即効性のあるしつけ方法はないので、どちらにしても飼い主の根気が大切ですね。

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